三重県松阪市の事務所ビルにて雨漏り検査を行いました。
ご依頼主
ビルオーナー様
現場概要
4、5年前から雨漏りしており、2年前に外壁の目地コーキングと塗装工事をされましたが、台風などの横降りの雨が降った際にまた雨漏りをしてしまっていたとのことでした。
「完璧に修理したつもりだったが、雨漏りが止まっていなかった。しっかり原因をつかんでから補修したい」ということで、弊社のレインボービューシステムによる雨漏り検査をご依頼いただきました。
検査風景

高所作業車を使って外壁に散水
検査を行う前に、全体をチェック。原因と思われる場所を1箇所、1箇所散水をしながらつぶしていきます。サッシまわり、ドレンの周辺、コーキングの切れ…などなど。今まで行ってきた検査の経験から予測をつけます。
雨漏り原因
以前、雨漏り原因だった箇所が今回も原因となっていました。
ALCパネルのクラック
![]() クラック |
![]() 緑色発光 |
![]() クラック |
![]() 赤色発光 |
![]() クラック |
![]() 黄色発光 |
外壁のクラックから浸入した水が鉄骨の梁を伝い、天井裏で雨漏りしていました。
検査では壁一面全てチェックを行い、同じようにクラックのある箇所を指摘。検査報告書にて補修提案をさせていただきました。
雨漏りのご相談の多くが、「何度修繕しても雨漏りが止まらない」という案件です。
雨漏り検査を実施して、きっちり原因を特定した後、補修工事を行うことをおすすめします。
ご相談はこちらの申込フォームよりご連絡ください
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